不登校になるまでを自分の口から語ります!③


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今日はさらに長いけど不登校になった原因のお話です。

どうして私が不登校になったのか。ぜひ気長に見てください。




中学のバスケ部に


そして一般的な入学式を終え、ついに部活見学!!!

まあもちろん一人ぼっちでしたね、みんな小学生から一緒の人が多かったからお友達と来ていたけど私はぼっちw

でもバスケ見れるし!最高ーって思ってた!(´ー`)

先輩達にも噂はすぐ広まり、転校してきてミニバスやってた子が来るらしいよーっと。

ちなみに、後に、バスケ部に入る私の学年の子達は、朝のちょっとの時間だけ練習してて、ミニバスやってましたーって言ってました。

もちろん(?)私は注目を浴び、先輩、顧問、コーチと初日にお話をしました。

その後から仮入部が始まり、かなり辛い練習が始まりました。(ミニバスとは桁が違う練習量)


そして一年生大会第2位

後から聞いた話で、私の話が他校のコーチ同士で話し合う時に出てたらしいです。聞いた時はめっちゃ嬉しかったわ!転校してきてさらにバスケが開花した気がしてね(´∀`)

この時はまだみんな純粋な心を持ち、「一生懸命」バスケをやってたと思う。




女子特有のあれ


私への嫉妬心


そこからまた日々の激しい練習。

そしてpickupといって、先輩と練習が出来る人達の選抜発表
「AとBに別れてしっかり同じレベル同士が練習するという意味。」

私はずっとAに選ばれてそれからだんだん、チームの私への嫉妬が始まり出しました。
陰口言ってたのも知っていました。

でも私はバスケに夢中でそんな事どうでもよかったです笑
めっちゃポジティブにそんなに私の事好きか!とくらいに思ってました笑


頼れる先輩方が引退し新キャプテン発表


そしてついに先輩が引退。

引退前に、ずっと次のキャプテンは誰になるんだろうの話で持ち切りだったので私もみんなもどきどき。

しかし、顧問が私に直接「キャプテンはお前しかいないから頼んだよ」と言ってきました。

心に色々響いてその瞬間を今でも忘れません。そしてついにキャプテンの発表。

顧問「キャプテンはこいつしかいません。キャプテンはあゆ

私「無言。どうしようの気持ちでいっぱい

顧問「なんだやりたくないのか!?と喝

私「やります!やります!


キャプテンになって初めての公式戦


そして、「キャプテンになって初めての公式戦。」

これまたドラマみたいで、因縁の相手(練習試合でぼろ負けだった)。

しかし!!1点差で見事勝利

この時はほんとに泣いたな。

初めてキャプテンになって

初めての公式戦で

初めての勝利!!!

仲間ってこーいう事だよと実感した唯一の試合でした。


その後は、いつも通りの激しい練習、試合も1日も休まず。練習が午前中の日は体育館に行ってバスケをしてました笑

もちろん勉強そっちのけでね!



そして事件は起きた


やっと1日空いた休みの日お友達と遊びに行って、事件は起きました。

みんなでスイパラに行ってたんだけど、突然お友達に男子から電話がかかってきて今から来ない?と言われたらしく私達は男子達の所へ向かいました。

向かった先はなんと、廃墟の競輪場の前でした。

まあそこまでは入らなければ全然大丈夫だったから、別にいっかくらいに思ってました。

そしたらゾロゾロ男子達が来て、計20人くらいいました。
ある1人の男子が「この中入ろーぜ?」って言ってきたのでもちろん断りました。

でもしつこくホントにしつこく誘ってきたのでここで葛藤。

私のお友達の1人もキャプテンだったので、私とその子はやめよ!やめよ!って言ってたけどもう2人の女友達が先に入ってて、当時の私はその好奇心から葛藤に負け入ってしまいました。

男子達も守るから大丈夫!早く来いよと言ってたので安心していました


迷いながらも好奇心で


そして立ち入り禁止区域に入ってしまいました。大人達も入ってるからいっかと思い塀を乗り越えて入りました。


しばらく探検していたら、後ろから声がしたので振り返ってみると、なんとなんと、警察の人が多数いるではないか!!!

急いで反射的に逃げましたが、まさかの1番最初に捕まりました。(もう1人の男子も)

みんな大丈夫!守るからって言ってたのにみんな一目散に逃げました。
そして外で色々話を聞かれ写真も撮られました。

私はその時に、人生の終わりだ

キャプテンなのにと心が苦しめられるほど痛かったです。これは後悔でしかありません

その時に警察の人に、「本当の友達は誰もいなかったんですね」って言ったことを覚えています。

その後他の計約20人の人たちも捕まりみんな警察署に連れていかれました。

そして人生初のパトカー。もう心がズキズキ

さらに、それを学校の人に見られていて、それは私の信頼している友達でした。

しかしそのお友達は周りに伝えすぐに噂は広まりました

警察署で色々書いて、親に報告が行きました。

そして親が私を引き取りに来た時に涙が止まりませんでした。
もちろん怒られましたし反省もしています。

しかしこの時私は、もちろん立ち入り禁止区域に入ってしまった事はいけないことです。

でも大人達も入っていたのになんで?ってずっと今でも疑問です。




いじめが始まった


次の日、学校に行ったら、周りが私たちをみながらコソコソ話していました。

バスケ部の人達も。
ほんとに漫画であるような絵みたいな感じにコソコソと。

チャイムが鳴って私達は一気に走って教室まで逃げていました。

この日を境に誰一人話しかけてこなくなりました。


そして私はほんとにキャプテン失格だしもう行きたくない、もう私の人生は無くなった。となり顧問、コーチにもそのようにお話をしました。

しかし、顧問とコーチは、「あゆがバスケ人一倍頑張ってたことは知ってるし、チームにはあゆが必要なんだ、あゆしかチームをまとめられないんだよ。」と言ってくれてまた心を改めて部活に行く事を決意しました。


もちろん私はこの時まで人生をバスケに捧げるくらい本当に人生がバスケでした


しかし、そこで待ち受けていたのは、14対1のいじめでした。

14=バスケの人達    1=私


ここぞとばかりに嫉妬心やバスケの事を当たってきてすぐに仲間外れにされました。

私は警察に連れていかれたけど、あなた達に迷惑をかけましたか?これは私自身の問題でそれが仲間に対する反応ですか?もう一度私に頑張ろうとか言ってくれないんですか?
ずっとずっと頑張ってきた。ホントに仲間のことを考え勝ちを目指して練習してきた。みんなより努力してどうしたら勝てるとかバスケを考えなかった日はなかった。顧問やコーチがいない時でも私はもっと真面目にやろうよって、でも誰一人聞いてくれなかった。

そこからいじめが始まり、はぶかれていきました。

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