世の中は思い込みで溢れている。
みんなが言っているからそうなのかな?と思ってしまうのが人間です。
ネットで「不登校 留学」と調べ、「失敗」と出て、私にはどうせ無理だとなっていませんか?
そこで今回は、皆さんに参考になる、どうして不登校留学は失敗と言われるのか書いていきます。
思い込み失敗とは?
今回のタイトルでもある、「思い込み失敗」
どういう意味かといいますと、その名の通り、自分は失敗したと思い込んでしまうということです。
不登校ということもあり、心が不安定です。
なので、全てに対してポジティブにとらえられません。
一度失敗と思うと、ずるずる、脳も失敗だと思い込んでしまうのが人間の心理だと思います。
なので、気をつけた方がいいことなどを、私の体験を元にお話していきます。
不登校留学で気をつけなければならないこと
不登校から留学して、失敗じゃんと言われる理由がいくつかあります。
それと共に、送り出す親御さんは気をつけなければいけないことがあるので、説明していきます。
きっと親御さん達は子供達の将来がとても心配になります。
なのでありとあらゆる事を調べつくし、留学という選択肢に辿り着きます。
しかし、親が子供に「行きなよ!行ってみなよ!」と無理に言ったり、過度な期待を押し付ける(?)のはよくない事です。
親は、子供に選択肢を提案するのみ。
まずは、留学する方向もあるよ〜と軽く言い、そのあとに話を聞きに行ってみる?など提案してみてください。
みんながみんな留学に行って変われるか、それは、分かりません。
ただ変われる一歩になるかもしれませんから、本人の意志を尊重しましょう^^
これはどういう意味かと言いますと、心配しすぎて、子供より親の方があたふたしてしまうという事です。
子供の脳は純粋で、親がこれは正しいと言えば正しく思い、不安と言えば不安を感じます。
親の背中をみて育つまではいきませんが、基本、親の言うことは信じます。
なので、あれこれ言われたりしたら、そうなのかな?と思ってしまいます。
そのため、親が心配や不安な素振りを見せれば、子供達も不安になってきた・・と思い込んでしまうのではないでしょうか?(全ての人ではないが)
思い込みほど怖いものはありません。
正直、昼夜逆転は当たり前だと思うんですよね。
ゲームとか自分が楽しい・好きと思う事をひたすらできるので^^
しかし、留学に行くならば、自分で起きるくせをつけなければいけません。
なぜなら、海外は時差があるし、親もいません。
よって起こしてくれる人は誰もいません。(ホストに頼むのもいいけど毎日はできないと思う。)
さてその状態で留学に行くと、どうなるでしょう?
もちろん起きられませんし、体がだるくやる気がしません。
なので、「やっぱり私はできない・・」と錯覚してしまうのです。
人それぞれ性格が違うので、失敗したとか、失敗するとか行ってみない限り分からないのです。
しかし、人間は「リスク」を取るよりも「安心」を取りたい。
そのため、ネットで質問したり、みんなが言っているから平気でしょ!などと、ネットの情報のみにとらわれてしまう事です。
しっかり確認せずに留学に行ってしまう事で、失敗してしまうケースが多いです。
心配なら、体験者の話を、会って聞くとか、時間を作ってもらうなど、できるだけたくさんの情報を得ましょう。
何が正しくて何が正しくないかは、本人でなくては分かりませんよ^^
必ず、ネットだけで判断するのはやめましょう。
どうすれば失敗しないの?ではなく失敗してなんぼや
「失敗する」って怖いですよね。
ましてや、日本を離れて、親から離れて、ね?
でも、結局やるのは自分で親はそれを見守るのみ。
あんまり失敗失敗言いたくはないのですが、逆に言えば、失敗して気づけることってたくさんあると思うんですよ。
「失敗=やっちゃった・終わりだ・やる気でない」
ではなく、
「失敗=新しい発見」
という考えもあるのではないでしょうか?
・猿も木から落ちる
・弘法にも筆の誤り
と言ったようにプロでも、失敗はするのです。
留学は選択肢の一つ
ここまで留学の話をしてきましたが、留学は選択肢の一つにすぎません。
自分がしたい事を人生の中でしましょう。
留学以外にも、やれることはたくさんあります。
しかし、将来に英語は必要になってくると思います。
そして、英語を学んでおけば、とても有利だと思います!!
最後に
たくさんの思い込みから、自信がなくなってしまったり、ネガティブに考えてしまうのです。
まずは、親子の信頼関係と子供を信じることから^^
不登校でも留学はできるし、留学先に行って辛い時もあるけど、なんとかなる!
そして、必ず、得るものがあります。
☆あゆゆ☆
0 件のコメント :
コメントを投稿